DCSS 0.24changelog解説(書きかけ)
この記事はRoguelike Advent Calendar 2019の4日目の記事です。
先日(もう一ヶ月以上経っていますが……)Dungeon Crawl Stone Stoup(以下DCSS)のバージョン0.24がリリースされ、テストプレイを兼ねたオンライン大会も無事開催終了しました。
この記事では、DCSS 0.23→DCSS 0.24での変更内容を私見を交えつつ翻訳・説明していこうと思います。
※ おわび ※
記事の下書きが消えてしまったので4日中の完成が間に合いません。もうしばらくお待ち下さい。
目玉の変更内容
- 種族:吸血鬼のシンプル化
- 腹減り具合によるステータス変化が従来の4パターンから2パターンに減りました。
- 投擲武器の改修(トマホークからブーメランへ変更、ジャベリンの常時貫通、吹き矢筒の廃止)
- フェダス信仰の大幅改修
- シフ・ムーナ信仰の改修
ダンジョンとその分岐に関する改修(書きかけ)
- 逐次的ダンジョン生成:
- This mode generates the dungeon in a stable order for all games regardless of the path taken by the player, meaning that the behavior of seeds for online and offline games should now be the same.
- Games using the same seed will see the same dungeon if they are incrementally pregenerated without requiring the long initial generation time of full pregeneration as introduced in 0.23.
- 新しいゲームを始めた場合、デフォルトでは逐次的ダンジョン生成モードが指定される。
- サーバーは重いCPU負荷を与えることなく事前に乱数シードを選択できるようになった。
- A Trove map requiring many uses of digging has been removed.
- scroll of identifyはTrobe入場料として要求されることはなくなった
- Abyss内部の特殊マップ中のTransporterが正しく配置されるようになった。
- Desolation内でのターンあたりの煙幕生成が少なくされ、CPU負荷による速度低下が大幅に減少された。
- 特殊マップ内に配置されたアイテムの直下にランダムな罠が置かれることはなくなった。
プレイヤーキャラに関する改修(書きかけ)
信仰に関する改修(書きかけ)
ユーザーインターフェイスに関する改修(書きかけ)
アイテムに関する改修(書きかけ)
モンスターに関する改修
- モンスターがwand of cloud、wand of iceblast、wand of scattershotを振るうようになった。
- Maraやrakshasaによるモンスターの分身のHPが減らされた。
- Digの呪文を持ったモンスターが視界外からそれを唱えることがなくなった。
- Azraelおよびdraconian scorchersは低HPでないときにCall Down Damnationを使うようになった。
- プレイヤーゴーストが縦穴に落ちるようになった。
- Golden Eyeの睨みでの呪文パワーがランダムでなくなった。
- モンスターの唱えるairstrikeの呪文はプレイヤーのものとダメージ数式が共通になり、全体的にダメージが抑えられるようになった。
- Pikelの従えているslave達は死体やアイテムを残さなくなった。
呪文に関する改修(書きかけ)
- The HP from Death's Door is fixed at time of casting rather than being updated continuously, hence being subject to changes in spellpower.
- Olgreb's Toxic Radianceを唱えた際に、仲間を傷つけることに対する制約が適切に発動するようになった。
- Olgreb's Toxic Radiance now applies direct damage and poison status in a way that considers the time of each turn.
- Shroud of Golubriaのスペルパワーが上限50になった。