なぜ潜り続けるRoguelikeが巷にあふれ、昇り続けるRoguelikeが見当たらないかという話

いや、単に知らないだけかもしれないが。あと、特に結論とかオチはないです。

1. Rogueへのリスペクト、もしくは惰性

まあ多分これが一番多いだろうとは思う。

2. ロマン

地下の迷宮深くに隠された宝物を手にし生還…というシチュエーションは一定の層へ訴えかけるものがあると思われる。
これが「空中高くそびえる塔に〜」だと若干わくわくさが薄れるような気がする。異論は認める。

3. ゲームとしてあまり意味がない

フロアを移るごとに階数が+1されようが-1されようが特にゲーム内容に影響はなさそうに思える。
むしろ、「周りが無限に壁で囲まれている」という状況が自然に肯定される分だけ地下迷宮の方が様々な利点がありそう。


なにか60階くらいの塔を「昇る」ことを生かしたゲームのアイデアがひらめかないかなあ。いや、ドルアーガとかそういうのではなく。