伝説の神ゲー RPS

本記事では、Rock-Paper-Scissors(以下RPS)と呼ばれるゲームについて説明する。

  • 1対1の対戦形式が一番よく遊ばれている。
    • マルチプレイ形式では若干遊び勝手が悪くなるが、ルールを変更することで柔軟なプレイが可能である。
  • 対戦者は勝負が始まる前に3つのタイプから選択しゲームを開始する。どれを選んだところで目立った有利不利はない。第4の(そして最強の)タイプが存在すると主張する一派がまれに見られるが、一般的な合意は得られていない。
  • 主に運によって勝敗が左右されるが、上級者は心理的要因を考慮して勝負に挑むこともある。
  • シンプルなルールであり、誰でもすぐにルールを覚えることができる。
  • RPSの一試合はたいていの場合数秒、長くとも十数秒で終わる。
    • これらの特性から、ある種の意志決定のために用いられることもしばしばである。
  • 日本における競技人口が最も多く、ルールを知っている層は人口の99.9%にも達する。[要出展]そのうち実際にプレイしたことがあるのが大部分である。[要出展]
    • 近年、海外においても競技人口が増えつつあり、国際大会も開かれている。
  • 人気コミックにおいて、主人公がRPSが元ネタと思われる技を繰り出した例も見られる。
  • また別のコミックでは、"Limited RPS"と呼ばれるヴァリアントをプレイするエピソードがあり、好評を博している。