はっ、夢か・・・・・・
ゲームブック「ソーサリーシリーズ」が実家の本棚から見つかるといった夢を見た。
よくあるパターンではあるけど、ひとしきり喜んでさあ遊ぼう、という瞬間目が覚めた。
ソーサリーシリーズはゲームブック人気全盛の頃の作品で、「魔法使いの丘」「城砦都市カーレ」「七匹の大蛇」「王たちの冠」の全4巻からなる大作ゲームブックだ。ゲーム界の重鎮、スティーブ・ジャクソン(GURPS等で有名)*1の手によるもので、面白さはそこらへんのコンピュータRPGにひけをとらない(と思っている)。
※あらすじはこのサイトに詳しい
実際、自分(当時小学生)はこれにすっかりハマってしまい、少なくとも5周か6周、あるいはそれ以上遊んだ。七匹の大蛇も全て倒したし、最終巻も正規ルートでクリアした。
しかし次第に興味も薄れてきて、全く遊ばなくなってしまった。そして何回目かの本棚の整理のとき、うっかり処分してしまった・・・・・・らしい。(よく覚えてない。今思うと非常にもったいない)
そのため、一年程前に「久しぶりに遊んでみようかな」と本棚を探したが時すでに遅し。得られたのはフラストレーションだけでしたとさ。
ありがたい事に、近年になって創土社から復刊されているそうだ(現在第3巻まで)。表紙が変にイメージチェンジしてるのが少々気になるけれど・・・・・・
第4巻が出たらまとめ買いして、久しぶりにサイコロとゲームシート片手に遊んでみるとするかな。
*1:[追記]SorceryシリーズとGURPSのスティーブ・ジャクソンってそれぞれ別人だったのね・・・・・・
専門外とはいえ早とちりしてしまった、恥ずかしい。